山下雄彦のこんな本読んだよ。

たくさん読んだ本を、お薦めしたり感想を書いていくブログです。一般教養からサイエンス、自己啓発、人体の不思議と雑食的に本を紹介していきます。

プレゼンに勝つ!「魅せ方」の技術 ~パワーポイント症候群からの卒業~  


著書 佐藤綾子

最近、電子書籍化(2016年)されたので購入。出版そのものは2006年と10年前の本ですが、人間の本質について書かれているためか、古さは感じられません。逆にいえば、時代の流れやトレンドを取り入れていたなら、陳腐化が激しく見るに堪えないものになっていたかもしれませんね。
とは言っても、プレゼンが上手い人の例で「小泉純一郎元首相」が登場しますので、それなりに時代は感じます。
タイトルから分かるとおり、プレゼンテーションを「見せる」のではなく「魅せる」方法として。プレゼンテーションの準備は「パワーポイントによる資料作り」ではない、ということです。

プレゼンテーションは、「説得」ではなく「納得」させることですから、相手側の意思表示を如何にキャッチできるか。そして相手が複数いたら、誰が決定権を持っているのか。非常に大切だと力説されておられています。
頭では理解できていても、本著のことを実際に実行できているのか? と、聞かれたならば、「出来ていなかった」と答えざる得ないです。そのくらい、細かく実施しなければならないことが書かれています。
本著では一切このような資料を作れという話しはされてません。では、何の話しをしてるかというと、相手に「納得」してもらうのにスピーカーである我々が身に付けるべき、「考え方」「話術」「身だしなみ」に関わる「技術」的な話しです。
技術的な話しですから、センスではなく練習で能力が向上するものばかりとなります。

さて、小泉純一郎元首相ですが、当時はともかく今はそれ程評価を高く上げる人はいないかと思います。これは逆説的に「プレゼン」の大切さを示しているのではないでしょうか。

「説得」ではなく、「納得」して貰うためには相手に受け入れてもらう必要があります。そのためには自分をどう魅せるかを体系的に書かれたのが本著です。
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Posted on 2016/12/23 Fri. 10:59 [edit]

category: 実務・実用

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