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山下雄彦のこんな本読んだよ。

たくさん読んだ本を、お薦めしたり感想を書いていくブログです。一般教養からサイエンス、自己啓発、人体の不思議と雑食的に本を紹介していきます。

プロ弁護士の勝つための思考力  



木山泰嗣 著

心に残った言葉『勝ち負けとは、あなたが心から成し遂げたいと思ったことが基準となる。

《こんな本です》
著者は弁護士で培った10の思考方法をあげてます。
それは、「観察思考」「想像思考」「遮断思考」「客観思考」「立場逆転思考」「学習思考」「目標達成思考」「比較思考」「成長思考」「予測思考」の10の思考です。
「観察思考」は話を鵜呑みにしない、観察から相手の心理を読む。
「想像思考」は、聞いた話から具体的に想像することで、問題、設問、意図を汲み取る。
「遮断思考」は、何に集中するか、意味のない思考いかに捨てるか。集中する環境の中でこそ思考は目覚めます。
「客観思考」は自分の考えを主観的な思考を強化するために、フィルターを外した考え方を身につける
「立場逆転思考」は相手の立場にたって考える。
「学習思考」絶えず学びを継続して行っていく。
「目標達成思考」は大きなゴールは長期目標、小さなゴールは短期目標として計画を立てる。
「比較思考」文字通り二つの事象を比較すること。比較対象は現在と過去もありです。
「成長思考」落ち込んだ時はチャンス。批判は応援と思え。
「予測思考」相手の発言が最終的にどこに向かってるのか予想する思考。

弁護士という仕事柄、クライアントはまず正直に話はしてこない事から身に付いた思考ほうです。本書ではその思考の鍛え方も日常生活にで使える方法を載せており、必見です。

《感想》
人間誰しも素晴らしい考え(あくまで自分にとって)に出会ったら、その考えに固執してしまうもの。
でも、見方を変えれば、その考えにもっと良い点、思わぬ弱点が発見できるし、さらに素晴らしい考えに行き着くかもしれない。
思考というと大袈裟な感じがしますが、ものの見方や考え方の視点を変える技法と思ってもらえば実行に移しやすくなると思います。

立場が変われば相手の話す内容ががらりと変わるという事実は身に染みてますが、本心からの変節かどうかまでの洞察はしてませんでしたし、この本を読むまで気にもとめてませんでした。ここで、立場逆転思考です。
俺が。俺が。的な利己的な発想ではまとまる話もまとまらず、もしかしたら作らなくても良い敵を作っていたかもしれません。
感想文書いてたら、身に覚えありすぎて怖くなってきました。
よし、今気付けて良かった。死ぬときに見るという走馬灯で気付いたら目も当てられないですから。

比較思考も良かったですね。単なる二つの事象や物を比較するって単純な話ではないんです。過去と現在や現在と未来といった時空を飛び越えての比較。
また異なるルールでの比較も大切です。著者は弁護士ですから民法と刑法の比較を例に出してました。確かに、刑法では無実でも、民法では賠償金を払いなさいなんてことは、珍しくもありません。

他人が気付けないものを気付くための思考力。そして、自分の成すべきことへの道しるべになるのが思考力。まさに、思考力とは自分に勝つための力といえるでしょう。



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Posted on 2015/02/07 Sat. 00:02 [edit]

category: 自己啓発

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