山下雄彦のこんな本読んだよ。

たくさん読んだ本を、お薦めしたり感想を書いていくブログです。一般教養からサイエンス、自己啓発、人体の不思議と雑食的に本を紹介していきます。

仕事でモテる男はなぜ、体を鍛えているのか?  



著者 比嘉一雄

<本の概要>

この本で言うところの「モテる」とは、この人物になら仕事を任せたい。と、人に好意を抱かせることです。
なんだかだで、メラビアンの法則である、人は「一目見た第一印象で判断されるよね」
ならば、見た目も努力してモテる男へ変貌しようが、本書の目的となっています。

・体を鍛えるとは、筋トレで筋肉をつけること。筋肉をつけると、「風邪をひかなくなる」「思考が整理される」「体が臭わなくなる」「心が鍛えられる」の特典がもれなくついてきます。

・無駄な筋トレをしないための10の真実
 特に筋トレは休憩をとることが大事なのです。

・具体的な筋トレ方法
 隙間の時間を見つけて筋トレしよう

・体を鍛えるのには、食事にも気をつかおう。
 消費カロリーよりも摂取カロリーが多ければ体は太る。
 「毎日」「3食」「食べたいもの」「お腹いっぱい」のうち、どれかを除くことが極意です。

・無理なく続けるための習慣のコツ
 計画通りにいかないのは当たり前。ならば、失敗した時のリカバリーも織り込んでおくと心は折れません。

・心のリミッターを外す。
 体は100歳になっても、鍛えれば変わる。

<感想>

人間の体は負荷を掛ければ、それだけで体は応えてくれる。
ボディビルダーのような体を目指すのではないのならば、ジムに通う必要が無いのは朗報ですね。
ただ注意なのは、負荷が軽い筋トレは時間の無駄だということ。
例えば、腕立て伏せ10回が限界ならば、9回までの腕立て伏せは意味がないということです。つまり、10回目の腕がプルプル震えて腕が限界ってところまで追い込まないと筋肉が増えません。

俺、腕立て伏せ得意で100回やっても疲れないぜ!! という方は、筋肉が増えない筋トレを行っていますので、やり方を変える必要があります。

では、筋トレは疲れれば疲れるほど、筋肉が増えるのでしょうか? 残念ながら、これも間違いです。
疲れた筋肉は休憩が必要なのです。それも、2日です。
つまり、毎日同じ筋トレを行うのも間違った方法だったのです。腕立て伏せを行ったら2日間は別の筋トレを行わないと腕の筋肉は増えません。スクワットや腹筋を行いましょう。

大部分のページが割かれているのが「バウンドトレーニング」です。バウンドトレーニングとは、ストレッチと筋トレと有酸素運動の効果を狙ったものとなっています。複雑な動きよりもシンプルな動きこそ効果があるが、著者の持論ですので本当に簡単な動きです。
写真で動きを再現して、鍛える筋肉はここだと表示をされています。また、ポイントも同じく写真で表していますのでとてもわかりやすいものとなっています。
また、ながらトレーニングとして電車に乗ったときのトレーニングやオフィスで座りながらできるトレーニングも紹介されており、まとまった時間がとれない人にも優しいものとなっています。

食事の話では、「タンパク合成」と「タンパク分解」で簡潔に説明されています。
人間は体内でエネルギーを作り出して生きています。もし、無理な食事制限をしてまうと、タンパク分解つまり、筋肉を消費します。そうするとかえって太りやすい体質になってしまいます。怖いですね。
タンパク合成はこの逆で筋肉を作られます。要するに消費カロリーが自然とあがっていきます。そして、タンパク合成に必要な栄養素は「糖質」と「タンパク質」となります。
エネルギーに変わる栄養素は、先の「糖質」と「タンパク質」に加えて「脂質」が加わります。「糖質」と「脂質」は取り過ぎると脂肪に変わりますので要注意ですから、何を食べるのかが問題となります。
特にお酒のおつまみの「枝豆」はNGですので、注意ですよ、皆さん。

さて、若人でない人にとっての良いニュース P186(電子書籍版)から抜粋します。

「100歳を超えてからでも、適切なトレーニングで筋肉は大きくなる、という論文報告があります。また実は、筋肉がついていくスピードは、若い人と高齢者とで、あまり変わらないとも言われています。」

ああ、人間の体って素晴らしい。

最後に、著者はラグビー経験者でラグビーを通じて、いろんなことを学んだそうです。
例えば、ラグビーは試合が中断すると必ずイーブンの状態で試合が再開されます。要するに常に力勝負となるため力が強い方が勝ちます。野球やサッカーと違ってまぐれ勝ちといわれる「大番狂わせ」がおきにくいスポーツです。
これは、先のラグビー日本代表が南アフリカ代表に勝利した時の衝撃が物語ってますね。

話がそれました。そんなラグビーは普遍の原理原則を教えてくれたそうです。そしてらラグビーが教えてくれたものが、原理原則の重要性だけでないそうです。
ラグビーボールは楕円形ゆえに、どこに転がるか分かりませんが、ラグビー選手と監督はある一つのことを信じてるそうです。

「ボールは努力してきた方に転がる」と。

これこそが、この本のもう一つの主旨となります。

「『努力は必ず報われる』と前向きに信じられる人が、体づくりを成功させ、さらに人生の成功者となっていくことです」

さあ、体を動かしましょう。

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Posted on 2015/11/15 Sun. 11:59 [edit]

category: 実務・実用

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