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山下雄彦のこんな本読んだよ。

たくさん読んだ本を、お薦めしたり感想を書いていくブログです。一般教養からサイエンス、自己啓発、人体の不思議と雑食的に本を紹介していきます。

恋をする人 しない人  



著者 北川悦吏子 紫門ふみ


脚本家の北川悦吏子女史と作家の紫門ふみ女史による「テーマ」において、お互いの考えをぶつけあう、もしくはリレーで引き継ぐ形式の本となっています。
対談の形式ではないので、言葉のキャッチボールは起きませんがお互いが「文章」を生業にしていることもあり、対談形式よりも練られたものとなっています。

当たり前の話ですが、人の考え方や好みは人それぞれで全く同じ考えの人など存在しない。と、頭では分かっていても感情ではなんの根拠もなく分かりあえると思ってはいないでしょうか。
恋の話を題材にしてますが、そういう根拠も分かりあえることは幻想なんだなと。

自分の人生観を元に恋愛の話をしているだけですが、いろいろなタイプの人間像が出てきます。
例えば、「愛される女性」と「もてる女性」は明確に違うという話では、愛というものは瞬間的なものではなく「熟成」が必要でありそれが「もてる」と「愛される」の根本的な違いになるということです。
坦々と分析を続けていくのですが、自分を幸せにしてくれる相手を見つけるためには、自分がどのような幸せを望むのかを知らなければならないのです。そして概して人間は、自分のコンプレックスを満たしてくれる相手を望んでしまうことがある。

この本は、自分がどのような人間なのか? それを知る手助けになります。

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Posted on 2015/11/01 Sun. 14:12 [edit]

category: 一般・教養

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