山下雄彦のこんな本読んだよ。

たくさん読んだ本を、お薦めしたり感想を書いていくブログです。一般教養からサイエンス、自己啓発、人体の不思議と雑食的に本を紹介していきます。

日本一わかりやすい簿記の授業  




著者:市川利夫と中央大学杉並高校27人の生徒たち

<こんな人にお勧め>
簿記の初期の初期を学びたい人

<こんな本>
実際の杉並高校の土曜日に簿記の講座が行われており、そのエキスがつまっています。
本の内容も高校の補習授業みたいな流れで、簿記の付け方や専門用語を学んでいきます。
高校在学中に日本商工会議所簿記検定試験に合格する生徒がおられるとのこと。

<感想>
しょっぱなから、「簿記」とは略語なんです。
「帳『簿記』入」という言葉が略されたものなのです。

へぇ~へぇ~へぇ~ と きたもんだ。

別に会計士になりたいわけではありませんが、最近広がった人脈のおかげで「会社経営」を知るには簿記の知識が必要かと思い、数ある簿記の本から超初心者向けとしてこの本を手に取りました。
学校の授業形式、しかも高校生相手ということで非常に分かりやすい。
しかも、雑学的な話も盛り込んであるため、飽きがこないように計算されています。

雑学的なものとして、簿記の紀元前27年のローマ時代まで遡ります。古代彫刻の中に商業帳簿が描かれているとはなかなか面白い話です。
そして、今の簿記と同じ複式簿記になったのが14~15世紀のヴェネチアの商品が発明し、イタリアの数学者がそれを本にしてヨーロッパに広がったなんて話は、きっと他の簿記の本では知りえなかったものだと思います。

簿記の記入ではありますが、やはりルールがあります。そこは年表を語呂合わせで覚えるというのようなテクニックが展開されています。

どうしても、機械的に覚えないといけないところは多いですが、順序だてて説明しており。
気になる部分は、生徒が先生に質問するというカタチで補足していくことで理解を深めていけます。

簿記を学ぶことは、豊かな人生を歩むことにつながる。

そう言い切っており、素敵です。

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Posted on 2015/06/04 Thu. 19:49 [edit]

category: 実務・実用

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