山下雄彦のこんな本読んだよ。

たくさん読んだ本を、お薦めしたり感想を書いていくブログです。一般教養からサイエンス、自己啓発、人体の不思議と雑食的に本を紹介していきます。

戦略は「1杯のコーヒーから学べ!  



著者 永井 孝尚

第3のコーヒーと噂に名高いアメリカの「ブルーボトルコーヒー」が、海外1号店が清澄白河に出店されたことで、普段聴いているラジオ番組に著者の永井氏がゲストで出演されて、話が面白かったことから本書を購入。
電子書籍で購入したので、本がドラマ構成になっていたのでビックリしました。

さて、本の内容としては「日本における珈琲文化の流れ」と「マーケティングの重要さ」が学べる内容となっています。

「顧客に何が提供できるのか?」この言葉からでは、顧客主体、又は顧客を出発点として考えがちになりますが、「自分(自社)の強み」を真っ先に考えろ。がこの本で一番訴えている部分です。

特に自社の強みに関しては、
 テレビが売れなくなって、経営がおかしくなったシャープ
 主力製品の写真用のフィルムが売れなくなって、躍進している富士フイルム
これほど、よく分かる例もない。というくらいよく説明されています。

主人公は珈琲やマネージメントのことがわからず、転職して珈琲会社に転職するところから始まります。
同業者からの執拗な価格競争を挑まれ、巨大資本からの攻撃等々のピンチに、日本における珈琲文化に貢献した企業を持ってくる本の構成は最高です。

企業の本来の目的は、社会貢献である。社会貢献を行い続ける為には、利益を出さなければならない。利益を出す段階で搾取される層は作ってはいけない。そのためにはどうするか?
消費者だって、お金を使うのに気持ちよく使いたい。そのためにはどうするのか?

一つのモデルケースとしての答えがこの本の中にあります。

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Posted on 2015/03/28 Sat. 14:45 [edit]

category: ビジネス

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